アウトプット大全を読んでみて
人間はアウトプットする方がインプットをするより効率的に早く学ぶことができる。
こうして、書いているという行為が脳内を活性化させる。
紐をたどっていくように知識が出てくるみたいに。
インプットをするだけだと、何も変わらない。
変わるのはアウトプットのみである。アウトプットのみが現実を変える。
アウトプットというのは単に、行動するということだけではない。
声に出して話してみたり、手を使って書いてみたりする。
これも身体の一部になる。運動的記憶といい、これは簡単に忘れないようになっている。詳しくはわからないが小脳を経由しているからだそうだ。
インプットをしてアウトプットをする。アウトプットをしてインプットをする。
そのようにして成長の螺旋を上がっていく。
インプットとアウトプットの比率は3:7が理想だ。実際は7:3程度になっている。
これが成長を早くするためのコツだ。
アウトプットをすれば成長できるというわけではない。それを吟味するフィードバックという過程が必要不可欠になる。成長を目的とするのならばこれがないと何もないといっていい。
アウトプットしたこと。でどうだったかを書くこと。